【ゴシック美術 -Gothic Art-】12世紀から16世紀初頭にかけ中世当時の主流であったビザンティン様式からの逸脱から始まったルネサンス前の一大様式で、最終的に欧州全土に広がり、細部描写や優雅で装飾的な表現、世俗的主題への関心を示した国際ゴシック様式として発達する。ゴシックという言葉は、本来建築に使用された言葉で、その為、絵画より建築や彫刻にその特性がよく表れている。 ■代表画家:チマブーエ、ドゥッチョ、ジョット、シモーネ・マルティーニ、ロレンツェッティ兄弟等 【ロレンツェッティ兄弟】
【ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ】
【ランブール兄弟(ポール、ジャン、エルマン・ド)】
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